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せんべえさんの２００２tiiのページ＜その９＞

-板金＆エンジンＯＨ編-
-2000/04/04-

-塗装を待つ、せんべえさんのtiiとハルクインAのツーショット-

４／４せんべえさんが来阪されました。そのときのレポート致します。

（とりあえず、いつものようにハルクインが勝手にレポートしています。）

この日は、Yoshidaさんが６日～１３日までの渡欧の準備や、それまでにしておかなければならないことなど超多忙モード。

メカにＭ氏に手をとめて頂き、いろいろとお世話になりました。

＜左＞エキマニの一部分？！かなりの亀裂が・・・(/_;)

＜右＞これから、作業に入るところでバラしたときのままのクランクシャフトや外されたメタル類が入った箱。

もちろん新品に交換するのですが、メタルは、それなりに摩耗しているものの各部の状態は良好だった。

＜左＞こちらは、段ボール箱の中で、組み付けの日が来るのを待つ補機類。

＜右＞箱から出して包みを開けて見せて頂きました。美しい仕上がりです。

箱の中は、tiiのインジェクションシステムです。

補機類は、ほぼ、準備が整ってきた感じです。

ヘッドの部分。まだ、作業途中ということでしたが、かなり綺麗になっていました。

これから更に磨きがかかってゆき、各部が仕上げられていくのでしょう。

-板金-

板金・塗装屋さんへ移動（初公開！）

板金中のtiiを見るためにハルクインの２００２ＡでメカのＭ氏と３名で移動。

＜左＞到着すると、ブラック・ジャック（手塚漫画の方）状態のせんべえさんの２００２ｔｉｉが！！

＜右＞工場長さんや職人さんに板金の状態をいろいろと訊くさんべえさん。

切り取られたフォロント部分の一部。

元のtiiのライトの部分。画像からもわかる様にフロント部分は、ほとんど腐っていたそうです。

状態の良い１５０２から移植（ドナーとなった１５０２は、正直、かなり良い状態の車でした。）

元のパテ盛りフェンダーも当然、両方交換。右側は、中古優良品。左側の黒い部分は、なんと新品です。

この後、いよいよ、塗装に入る様でした。

メカのＭ氏のよるとココまで、腐っているときっぱり交換が良く、中途半端に板金やパテ盛りするのは論外とのこと。

この板金・塗装屋さんはシンプルオートさんでは通常は、この様な状態のレストアベース車を扱わないので、事故等の場合に重傷患者が入院するところだそうです。

とは言え、２００２の場合、フロントパネルは、当時、初期型から後期型へまたは、後期型から初期型へとオーナーの好みの応じて交換されていたのかもしれません。

（まるでバンパー交換するような感じで・・・）

他の塗装中の２００２は、もう一件の規模の大きな塗装屋さんの方へ行っているそうで、この日、残念ながら見ることができませんでした。

せんべえさんは、できれば、完成間近にまた来阪予定とのことです。（コメント＆撮影：ハルクイン）